二年前、夏の夕方に意識をなくして倒れたことがある。けがはなかった。水を2リットルくらい飲んで24度くらいにエアコンを効かせた部屋で寝たら治ったので多分脱水だったと思う。あれから夏場は「倒れるよりはトイレが近くなる方がマシ」、と自分にいいきかせて水分不足にならないように気を付けている。
さらに今年はもうひとつ気をつけなきゃと思うことが増えた。塩分だ。水分が足りていてもぼーっとするとき、塩分をとるとしっかりする。6月のうちに、そういうことがもう何度もあった。いま気に入っているのは干し梅と昆布。保存がきいて軽くて持ち歩くのにも便利。
暑さと病気のせいで思うようにゴハンが食べれないから人一倍気をつけようと思う
話はとぶけど、もう30年近く前の夏、乳児をワンオペでお風呂に入れていた頃、こどもを脱衣所に置いて先に自分を洗うか、こどもを先にあげてから自分を洗うかでいつも悩んでいた
そんな私に、祖母が「どちらにしても、冬は脱衣所が寒すぎて凍えたら最悪死んでしまうけど、夏はそれがないから、こどもが夏生まれでよかったね」、となぐさめて(?)くれて「確かにー!」とホッとしたのを覚えている
ところが最近の夏は様子がちがう。元気なこどもでも、水分補給をうっかり忘れると体調悪くしかねない。自分が祖母の立場になっても、もう同じことは言えないな